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新しい車を購入する際、多くは今乗ってる車を手放すことになりますが、そこで聞く「下取り」または「買い取り」という用語を説明します。
車を買い替える際に、今乗っている車を売りに出す2種類の方法です。
次の車を買う販売店で今の車を買い取ってもらい次の車の購入金額から差し引くのが下取りという方法です。そのまま次の車の購入資金に充てられるので用意する手元の資金を少なくでき、車の無い期間がなくせるメリットがあります。ただし、一般的に買い取りよりも安くなる様です。
中古車買い取り店に今の車を買い取ってもらい現金化するのが買い取りという方法です。オークションなどを利用した回転の早さが特徴でその時の高値が買い取り査定に反映されるため、一般的に下取りより高値がつく様です。車の買い替えの場合は、今の車を買い取りに出す時期と次の車の納車タイミングが合わせにくいのがデメリットです。
通常は下取りより買い取りの方が高い値がつきますが、車の状態や車の人気など一概には言えませんので、ダイハツのミラを手放した時の実例を紹介します。2006年のミラ X Limited SDP が2012年2月時点でダイハツディーラーの下取り額は38万(買い取り店の金額を示した上での交渉で40万までアップ)に対して、中古車買い取り専門店での買い取り価格は数社見積もりで40〜50万、実際の売却金額は53万5千円でした。その差13万5千円。
中古車買い取りはウェブから複数社一括見積もりができるので、買い取り業者も他者に負けまいと最初から駆け引き無しの高値を提示してくれるので見積もりしてもらう価値はあります。オンライン査定申し込みにはカービューを利用しました。
ブログにも記事を書いているのでぜひご覧下さい。→ダイハツ タント 値引き交渉(21)- 金額が出そろいました -